ペアレントトレーニング(ほめる練習)


ペアレントトレーニング(ほめる練習)            


子育ては大変です。2歳なら歯磨きを嫌がったり、8歳なら学校から帰って、靴を脱ぎ散らかして、すぐゲームを始めたり、こまった行動が目に付くことが多いかもしれません。さて、今日は普段は意識することの少ない、「子供の好ましい行動」に注目してみましょう。子供は親からの注目を必要としています。こまった行動に注目するのではなく、好ましい行動に注目してみましょう。ほめることで子供の望ましい行動を強化する練習です。

ほめ方のルール
行動をほめます。例えば、「(目線をあわせ、微笑んで)妹におもちゃを譲ってあげることができたわね。」といった具合です。「○○はやさしいいい子ね。」「クラスで1番だわ。」と人をほめたり、人と比較するのではありません。
タイミングも大事です。「上手に右側の靴が履けたわね。」「本を元に戻してくれてありがとう。」「がんばって勉強しているね。」など、いい行動を見つけたら行動の最中でも、直後でも、すかさず褒めます。時には子供と目線を合わせてみましょう。子供に言葉が伝わっていますか?微笑みたくなったら、微笑んでみましょう。ほめるときはメッセージは短く、はっきりと伝えましょう。

×「いつもそうしくれたらいいのに。」「私の言った通りでしょう。」「もっと早くしたらいいのに。」と言うと、ほめ言葉が台無しになります。余計なことは言わないように注意しましょう。

あなたが良い注目を集めると、あなたの子供は、それらの行動をいっそう頻繁にするようになります。今日から実践してみましょう。怒りんぼママから卒業できますよ!

     参考文献:Win the Whining War & Other Skirmishes  Cynthia Whitham