足の痛み~種子骨障害


足の足底の第一指付け根に、ちょうど体重を支える丸い肉球のような部位があります。その部位に小さな骨が(トウモロコシの粒程度の大きさ)あり、その部位の骨、腱や、皮下組織を圧迫して、歩いて痛みが出ることがあります。
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ランニングやテニスなどのスポーツをする人、足の裏がハイアーチ形の人(偏平足の反対)、ハイヒールをよくはく人に多いようです。

X線検査を行います。骨折や靱帯損傷の有無を詳しく確認するために、MRI撮影が行われることもあります。

靴の改善、足裏パッド使用、テーピング、痛み止め使用、足指関節伸展運動で、1-2か月以内に改善することが多いですが、強い痛みが続く場合は、早めに整形外科にご紹介します。整形外科ではステロイドの注射や、まれに手術が行われることがあります。

種子骨炎の種類

1.Turf Toe
母趾のMP関節足底の靱帯損傷です。座った姿勢から徒競走をするときに踏ん張るような動作のあるスポーツをする人におこりやすいようです。

2.種子骨骨折
X線撮影を行うと、種子骨の骨折の所見がみられることもあるようです。外傷で起こることもあれば、痛みが長引く場合に骨折が明らかになることもあるようです。

3.種子骨炎
種子骨が関連した周囲組織の慢性的な炎症で、いわゆる使い痛みです。靴やスポーツが関連することもあります。