健康増進のためトランス脂肪酸摂取を控えるようにしましょう


脂肪摂取(飽和脂肪酸およびトランス不飽和脂肪酸摂取)と全死因死亡率、心血管疾患および2型糖尿病のリスク調査の結果に関する論文が2015812日British Medical Journalに掲載されました。

トランス脂肪酸は、マーガリン、ショートニング、パン、ケーキ、菓子製造用、調理用フライ油としてさまざまな食品に利用されています。総トランス脂肪酸摂取は、全死因死亡(相対危険度1.34)、心血管疾患死亡(1.28)および総心血管疾患(1.21)と関連していました。なお、バターや肉に多く含まれる飽和脂肪酸の摂取量は、全死因死亡率、心血管疾患死亡(心筋梗塞など)、2型糖尿病と関連していないようでした。


トランス脂肪酸を多く含む、マーガリン・調理油をバター・オリーブオイル・ラードで代用する、食品を購入する際はラベルを確認してトランス脂肪酸やショートニングが多く使われていないか確認する、揚げ物など調理油を消費する食品を控えるなど、食生活を工夫してみましょう。