このブログを検索

2023年12月2日(土)AM10:00-11:30(日本時間)学童期(6歳から12歳)の子どもたちへ性の伝え方&大人の心得 (オンディマンド視聴あり)


学童期(6歳から12歳)の子どもたちへ性の伝え方&大人の心得


本セミナーの講師 櫻井裕子先生は、
長年、思春期のこどもたちから性に関する相談を受けています。
その数、年間300件以上。

コロナ禍前は電話相談が中心でしたが、最近は、インスタグラムのDMによる相談が多く、
相談の種類も子どもたちの背景も様々です。
中には、偏差値がとても高い学校に通う、子どもたちからも相談をうけます。

子どもたちの多くは、性について悩み傷ついた時、
「親には言えない言いたくない」といいます。それはなぜなのでしょうか?

わたしたち大人は、子どもを守りたい思う一方で、「性のこと」を相談されたその時、
本当に力になってあげられるのでしょうか?
特に、海外で暮らしていると、大人も子どもも日本語での情報を得ることも困難です。
そこで、このセミナーを通じて、改めて性について学び、
今の子どもたちの抱える声を聞き、私たちが今からすべきことをいっしょに考えましょう。

櫻井先生が、子どもたちの悩みを代弁します。
自分の体を大切にするため、そして、子どもたちをまもるため、ぜひ、ご参加ください。


◆日時:12月2日(土)AM10:00-11:30(日本時間)

◆開催方法:ZOOM

◆参加料:
一般(後日動画視聴):1000円(オンデマンド視聴者の方もこちらをお申し込みください。)

医療その他専門職  :3000円

◆主な対象者:

学童期の子どもと関わり合う大人
(親・学校の先生・施設や学童職員・放課後デイサービス・就労支援・困難家庭の支援者)など

◆プログラム内容(抜粋)
・日本における性教育の現状
・子どもたちへ性の伝え方(学童期に必要なこと)
・子供たちに関わる大人たちは知っておいて欲しい心得

 
◆櫻井裕子(さくらいゆうこ)先生 プロフィール


助産師
さくらい助産院開業
思春期保健相談士
日本思春期学会性教育認定講師
自身の妊娠・出産を機に助産師を目指す。大学病院産科や産婦人科医院などでキャリアを積み、現在、地域母子保健活動として、産前産後ケア訪問、養育支援訪問、出産準備クラス講師等の実践、看護専門学校で非常勤講師を務める傍ら、小中高大学生&保護者に包括的性教育やプレコンセプションケアについての講演を年間100回以上行っている。(2022年度125回)
また対面・電話・SNS相談を日々多数受けている。


著書に
『助産師さんのナイショ話』
『女の出たとこ勝負』原作
(いずれも朝日ソノラマ)
「性の世界の歩き方」 時事通信社 2023年4月6日初版発行

一社)埼玉県助産師会思春期保健事業メンバー
一社)人間と性教育研究協議会 幹事
埼玉県母性衛生学会理事 等


性について学び合う事、仲間と語り合う事の楽しさや大切さに気が付く、ほんのちょっとしたきっかけ作りができたら良いな…そんな気持ちで23年、性教育外部講師をやっています。

表彰 
2019年 埼玉県看護功労知事表彰受賞

メディア出演/執筆等(2022年まで)
ダイヤモンドゆかいさんとのコラボ講演
Abema TV「Wの悲喜劇」出演(4回)
NHKBSプレミアム「専門家だってヒトゴトじゃない」出演
NHK総合「おやすみ日本眠いいね」出演
東京新聞「東京すくすく 性教育ビギナーズ」に掲載
フジテレビ「ホンマでっかTV」にちょっとだけ出演
毎日新聞WEB版「15歳の母に世間冷たく」掲載
YouTube番組「今なお考え中」出演







Centrepointのクリニック, Singapore, Singapore
シンガポールの総合診療医です